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231件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2020-03-17 第201回国会 衆議院 厚生労働委員会 第4号

労働力として会社組織に組み入れられているということができる、それ以降、契約内容の一方的・定型的決定をしている、報酬の労務対価性もある、業務の依頼に応ずべき関係性もある、広い意味での指揮監督下労務提供、一定の時間的場所的拘束もあるということで、最後に、団体交渉拒否について、団体交渉会社が応じなかったことは正当な理由のない団体交渉拒否に該当するとともに、組合らの存在を否認し、その弱体化を企図した支配介入

宮本徹

2018-05-10 第196回国会 衆議院 農林水産委員会 第13号

ここを見ていただければ、農水省が非常に執拗に漁業団体に対して、まず会議を開けだとか、そこでいろいろな支配、介入とも言えるようなことを行ってきているということが示されております。そして、更に言うと、この一番下の行から、「わたしたちが驚いたのは、二月十日の土曜日に開催された三県の会合には、農水省のみならず、本件訴訟を担当している訟務検事も出席していた」ということなんですよ。

初鹿明博

2016-10-20 第192回国会 参議院 国土交通委員会 第2号

当該発言について組合東京労働委員会救済申立てを行った結果、同委員会は、本来、組合が自主的に決定すべき内部事項たる争議権確立を自粛するように求める趣旨のこの発言について、労働組合法第七条第三号において禁止されている、労働者労働組合を結成し、若しくは運営することを支配し、若しくはこれに介入すること、いわゆる組合への支配介入に当たる不当労働行為であると認定したものと承知をしております。

佐藤善信

2015-08-26 第189回国会 衆議院 国土交通委員会 第19号

労働者には退職を強制し、労働組合には争議権確立を妨害する支配介入をするなど、違法な不当労働行為まで繰り返し、まさに人員削減は過酷なものだったと言わなければなりません。このときの会社側人員削減やり方がいかに違法なものであったか。  先日、関連する裁判で、高裁判決がありました。東京地方労働委員会が認定した会社側不当労働行為に対して、東京高裁不当労働行為だったと認める判決を出しました。

穀田恵二

2015-04-23 第189回国会 参議院 厚生労働委員会 第9号

地労委では、これ認められずに不誠実団交組合への支配介入ということで、中労委でもこれを基に和解したんです。  大臣厚労省、よりにもよって労働基準局所管独法で起こった不当労働行為労働委員会の場で断罪され、しかも機構側の主張の根拠は労働基準局発出要請なんですよ。これ、ひどいと思いませんか。こんなことがあっていいんですか。

小池晃

2012-03-13 第180回国会 参議院 予算委員会 第7号

国務大臣小宮山洋子君) 支配介入とは、不当労働行為として禁止されている行為でございます。労働組合法第七条第三号では、使用者は、労働者労働組合運営することを支配し、又はこれに介入してはならないと規定をされています。  なお、労働組合法第七条で規定されている不当労働行為制度は、憲法第二十八条による団結権等保障を実効あるものにするための制度であると考えられます。

小宮山洋子

2012-03-13 第180回国会 参議院 予算委員会 第7号

国務大臣小宮山洋子君) 勧告書では、アンケート項目の中には組合加入の有無を問う項目など、過去の判例ないし命令例に照らして支配介入に該当するおそれがある項目が含まれていると言わざるを得ないということ、また、本件アンケート調査は、被申立人業務命令として回答が義務付けられ、また正確な回答がなされない場合には処分の対象となり得ることが明記されている、こういったことなどが指摘をされています。

小宮山洋子

2012-03-01 第180回国会 衆議院 総務委員会 第4号

しかも、大阪府の労働委員会が、労働組合法が禁ずる組合への支配介入のおそれがあるとして市に調査の続行を差し控える、そういう勧告をしたという事実もあるんです。  そういう事実に照らして、地方自治体のあるべき姿、やっていいこと悪いことということについて総務大臣がコメントを控えるというのは、おかしい。再度、答弁願います。

重野安正

2011-10-26 第179回国会 衆議院 国土交通委員会 第2号

不当解雇をめぐる裁判以外にも、労働組合に対する不当労働行為管財人らによる整理解雇をめぐるスト権への不当な支配介入事件であります。  この不当労働行為は八月に東京労働委員会で認定され、謝罪文掲載命令が出されました。会社側は不服として取り消しを求めて、中央労働委員会に上訴せずに裁判所に提訴している。不当解雇撤回裁判に影響するための、時間稼ぎというこそくなやり方であります。

穀田恵二

2007-06-06 第166回国会 衆議院 外務委員会 第16号

ところが、このネスレ日本では、かなり前から、一九八二年、三年にかけて、まず労働組合支配介入を仕掛けて労働組合を乗っ取ろうとするけれども失敗する、そしてインフォーマル組織をつくって労働組合を分裂させた、その後、第一組合とその組合員に対する無法な限りの人権侵害暴力行為不当解雇不当労働行為が依然として続いております。  

笠井亮

2006-12-01 第165回国会 参議院 教育基本法に関する特別委員会 第7号

時間がわずかになりましたが、もう一つお聞きしたいのは不当な支配介入の問題でございますけど、私の郷里広島解放同盟介入によってひどいことになってしまったのが教育の実態でした、今は大分変わりましたけども。そういう状況で、この不当な支配介入というものは何とか外してほしいという、不当な支配介入教育委員会じゃなしに解放同盟がやったわけですからね。

亀井郁夫

2006-11-27 第165回国会 参議院 教育基本法に関する特別委員会 第3号

そういう中で、公務員、まあ上から言われればあらがえない公務員を動員して、そしてやらせ質問もさせて、正にこれは、これこそが教育に対する不当な支配、介入じゃないですか、これ。これが介入じゃなくて何ですか。不当な支配というのは正にこういうことを言うんじゃないですか。文科大臣、どうぞ、答弁してください。

近藤正道

2005-03-30 第162回国会 衆議院 厚生労働委員会 第11号

今先生御指摘不当労働行為でございますけれども、お話がございましたように、労働組合法の第七条で定められているところでございまして、具体的には、例えば一号で、今お話がございました、使用者は、労働者労働組合組合員であること等を理由労働者に対して不利益な取り扱いをすること、それからもう一つ、三号にも、労働組合運営支配介入すること、こういうことは不当労働行為であって、行ってはならないというふうに定

太田俊明

2004-11-09 第161回国会 参議院 厚生労働委員会 第3号

これを不当労働行為類型別に見ますと、これ、複数の類型が含まれるものにつきましてはそれぞれ重複掲示をしておりますけれども、今お話のございましたやっぱり団体交渉拒否事件が二百三十五件と最も多くなっておりまして、次いで不利益取扱い関係事件が二百二十七件、さらには支配介入関係事件が二百十八件、また不当労働行為申立て理由とする不利益取扱い関係事件が十三件となっておる、こういう状況でございます。

太田俊明

2004-04-23 第159回国会 衆議院 法務委員会 第19号

いろいろ私の周辺にも、この法案について賛成反対、いろいろ言ってこられる方も多いんですけれども、反対論者のやはり中心的な論点というものは弁護士独立性、あるいは、弁護士会弁護士自治ということで国から一切支配介入を受けないというふうになっていた、これがこの司法ネット法案で崩されるのではないか、こういう懸念が一番多いわけであります。  

松野信夫

2003-04-15 第156回国会 衆議院 法務委員会 第7号

木島委員 それでは、もう一つ心配点、学生、大学院生に対する支配、介入なんですが、やはり法科大学院の最大の目的は司法試験合格ですから、合格率が上がらなかったら法科大学院は取りつぶされていくでしょうし、個々の大学院生にとっても、合格しなければ、落第すれば大変なことですから、そういう意味では、私は、検察実務家裁判実務家の教員というのは、大学院生に対して絶対的な権力関係に入るんじゃないか。

木島日出夫

2003-04-15 第156回国会 衆議院 法務委員会 第7号

木島委員 一番懸念の中心問題なんですが、果たして、この制度によって最高裁なり、特に法務省が、相手先法科大学院に対する支配介入あるいは管理運営に対する関与を通じて事実上言いなりにしていくという心配がどの程度出るかどうかは、やはり取り決めの中身で決まると思うんですね。法務大臣が今首を縦に振っていますから、そうだと思うんですよ。それがここに示されないと、やはり安心できないんですね。

木島日出夫